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その後どうなっているのか、気になっていたPTAMを調べてみると、
1年以上前にiOSに移植されて githubに公開されていた。 https://github.com/twerdster/iPTAM ライセンスはPATMに準じている。幸せなのはOSXの時には結構面倒くさかった依存ライブラリがプロジェクトに含まれているので、そのままダウンロードして試せることだ。今のiOS5.1とXcode(Lion10.7.3、Xcodeは4.3以上)でも動くと思う。 どこかに書かれていたと思うが、コンパイラはGCCの4.2でなくては動かない。 TARGETSのSummaryタブでDevicesをUniversalに選ぶと、iPad用のMainWindow-iPad.xibをコピーするか聞いてくるので、そのままコピーすれば文字の出力位置はともかくiPadでも動作するアプリができる。 写真の通りの動作だが、文字のあたりをタップすると特徴点認識モードになるので、じんわり平行移動し、もう一度タップ。するとその点を元に基準平面を計算し始める。これが結構かかるが、カメラ位置を動かさないように(つらい)。動作速度はiPad2でなくてはしんどい。実用になるのは、iOS5.1ならば、iPad2, iPhone4s, new iPadだろう。青のメッシュが現れたら、計算成功。 あんまり強くない。メッシュの位置はどんどんずれていく。 (上が特徴点認識モード。下が平面投影モード) その後PATMは改良されて、PTAMM(Parallel Tracking and Multiple Mapping )になったらしい。2008年にPTAM発表したジョージはマイクロソフトに移ったが、研究室の資産として引き継いでいるようだ。メンテナンスのページ( PTAM blog )も詳しいマニュアルもある。OSXへのインストール手順もマニュアルに詳しい。この二つのページを読んでOSXでも試してみたい。
by e-angels
| 2012-03-22 13:42
| Macとか
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